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ロボットと青い小鳥 

「カクレンボジャクソン」で一気に有名になった感のある、
デイヴィッド・ルーカスさんの新作(といっても、半年以上前にでてるものですが・・・・)
やっと、読めました。


ロボットとあおいことり
ロボットとあおいことりなかがわ ちひろ

偕成社 2007-12
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starロボット
star小鳥がもたらした奇跡

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心臓が壊れてしまい、ゴミすてばに送られたロボットのもとに、
迷い込んできたのは、一羽の青い小鳥。
南の国へ行く途中、力尽きてしまった青い小鳥を、
ロボットは心臓があったところに住まわせてあげることにします。



小鳥と一緒にいることで、生きる力を取り戻したロボット。
青い小鳥のために、南の国を目指すのですが・・・・・。



というお話。
心臓があったところに、小鳥を住まわせてあげた瞬間、
心なんて持たないはずのロボットの心が動き始める・・・
そのシーンがとても印象的です。



ふかい よぞらを みあげているうちに、ロボットは ふしぎな きもちに なりました。
まるで むねのなかに ほんものの しんぞうが できて、
あたたかく みゃくうっているように かんじるのです。
あおいことりが はねを ふるわせるたびに、ロボットの むねも やさしく ふるえました。
 




ロボットと小鳥が心通わせる・・・・というストーリーは
オスカーワイルドの「幸福な王子」を連想させられました。
(帯に訳者のなかがわちひろさんの言葉がのっているのですが、
 「有名なおとぎ話をいくつか下敷きにしている」とあるので、
 きっと「幸福な王子」ですよね。でもいくつかって・・・・他のはなんだろ?)



「幸福な王子」同様、痛々しいまでに相手を思いやるロボットの姿は感動的。
やがて悲しい結末を迎えるのですが、絶望感はなく、救いがあります。
ず~っと寂しげな表情だったロボットが、
最後、少し微笑んでいるようにも見えて、
つらいけれど、いいラストだなぁ・・・と私は思いました。



それにしても、ルーカスさんって優しい人だなぁ・・・・
と作品を読むといつも思います。
作者の人柄って、作品にでるんだな。



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