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ガッチャ! 

表題の「ガッチャ!」って何だ?


・・・と読み進めてたら、英語(たぶん)で「やった!」って意味らしいことが判明。


事あるごとに「ガッチャ!」って叫ぶのが口癖の頑固な老人、ソルと、
高校生の男の子、アレックスの心の交流の物語。

ガッチャ!ガッチャ!
ジョーダン・ソーネンブリック 池内 恵

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親の不仲に悩み、飲酒事故を起こして逮捕されてしまった高校生のアレックスは、
裁判所から、老人ホームでの奉仕活動を命じられます。
アレックスが担当になったのは、偏屈で、頑固で、いたずら好きの老人ソル。
最初はまったくかみ合わない二人でしたが、
アレックスがソルにギターを弾いて聞かせたことをきっかけに、
二人の距離は縮み始め・・・・。



老人と子どもが、世代間のギャップを乗りこえて、
少しずつ心を通わせていく・・・・というのは、ヤングアダルトの王道
とは思うのですが、それにしてもおもしろかった!
一番は、老人ソルの存在でしょう。
かなりの偏屈で変わり者・・・・
口を開けば、アレックスにからかいの言葉や憎まれ口をたたくばかり・・・。
そんなソルにアレックスも最初は辟易するのですが、
嫌々ながらもつき合っていく内に、
ソルがかつて、プロのジャズギタリストだったことや、ソルの家族や過去を知っていきます。
そして、自分を一人の人間として接してくれていることに気づき、
次第に心を開いていくのです。



ソルの言葉で、一番、心にズシンときたのはコレ↓


「おまえたち若者は、
 六十をすぎた人間がかつてなにかをしていたとは、決して考えない。
 いいか、ひとつ教えてやるよ、
 おれはいろんなことをしてきたんだよ。」



最初から老人だった人なんていない。
それは当たり前で、当たり前すぎなことなんだけど、
若いとどうしたって、「お年寄り=自分とは違う人」って思っちゃう。
どんな人にだって、子ども時代があり、青春時代があり・・・・・
それらを経て、今があるんだってこと。
当然ですね。当然だけど・・・・・心のノートにメモ



というのも、私にも気難しい祖父がいて、
イマイチ、心通わすことができないまま、亡くなっちゃったんですよね。
イロイロ問題はあったけど、もうちょっと祖父の人生に思いをはせ、
積極的に関わっていくことが必要だったのかな、
と今更ながら思ったのでした。



年寄りだとか若者だとか、そういうことは取っ払って、
本音本音でぶつかりあっていくうちに、
「ガッチャ」の二人は、後半、グングン心の距離を縮めていきます。
本当の友情を育むときって、きっとこんな感じなのかもね。
そして、最後は驚く展開に・・・・・!
後半は、瞬く間に読めてしまいますよ~。



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