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ほんなんてだいきらい! 

ほんなんてだいきらい!  (主婦の友はじめてブック―おはなしシリーズ)
ほんなんてだいきらい!  (主婦の友はじめてブック―おはなしシリーズ)バーバラ・ボットナー マイケル・エンバリー

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本がだいっきらいな女の子が主人公のお話です。


本が大嫌いな「あたし」の学校には本が大好きな図書の先生、ブルックスがいます。
先生は、本当に本が大好き。そして、その本をみんなに紹介するのが大好き!
はらぺこあおむしを読む時は、あおむしのかぶりものをかぶって、
ハロウィンの時は、かぼちゃのおばけになって、本を紹介してくれます。


そんなブルックスが、読書週間にみんなに提案したのは、
みんなもお気に入りの本を紹介しようよ!ってこと。
ところが、本が大嫌いなあたしは、紹介したい本が見つからない。
絶対に、本なんて好きにならないんだと。


ブルックスは、あたしにいろーんな本を持ってくるんだけど・・・。てな話。


いやぁ~、コレ、おもしろかったーーー!
何がよいって、図書の先生が登場するのがよい!
図書の先生が、図書の時間に絵本紹介したり、読書週間行事を提案したり・・・。
今までに、こんな絵本あったかしらん???
スゴイ、スゴイ、スゴイ!!!


本が好きで司書やってる私にとってはおなじみの場面がいっぱい。
そうそう、本がきらーい!って堂々と言ってくる子っているいる・・・!
しかも、そういう子って、どんな本紹介しても見向きもしない。


でも、そんな反応に、いちいちめげてちゃダメなんですねー。
自分がいいな♪と思う本が、相手にとっておもしろいとは限らない。
簡単に本好きにはならないかもしれないけど、いろいろアタックしてたら、
そのうち、その子の気持ちに合う本に出会うかもしれない。
ま、本が好きになれない子もいるわけです。
そういうこと、分かって仕事しなきゃね。


それと、見習わなければと思ったのが、ブルックスのサービス精神。
絵本の登場人物の着ぐるみ着て絵本紹介してくれるって・・・。
そこまでできないけど、ただ読みきかせてりゃ子どもらが喜ぶと思ってないとこが素晴らしい。
司書ってやっぱりエンターテナーでなければね。


さてさて。
「あたし」はお気に入りの本に出会えたのでしょうか・・・。
もちろ~ん。
ちょっとひねくれ者?ぽい「あたし」らしい本にちゃんと出会えました。
どんな本を選んだか・・・笑っちゃいますよ~。らしすぎて。
そして、その本の紹介の仕方も・・・!
ブルックスの精神も引き継いでます。


おなじみの絵本もたくさん出てくるので、読み聞かせても盛り上がりそう。
本好きな人も、そうでもない人もぜひ!




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[2011/05/31 09:49] 図書館・本 | TB(0) | CM(0)

ぼくの図書館カード 

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図書館員なら、これは読んでおかねば(by赤木かんこ)
ってことで、読んでみました。


舞台は、1920年代アメリカ南部。
奴隷解放はされたけれど、黒人差別はまだまだ残っている・・・
という時代の物語。

字は読めるんだけれども、読む本がない主人公の「ぼく」。
本は高価で手に入らないし、図書館は黒人には本を貸してくれないからだ。
そこで、ぼくは同じ職場で働くフォークさんに頼んで、
図書館カードを貸してもらい、そのカードで本を借りることにする。


この図書館の司書がすっげーイヤなヤツで、ぼくが本を借りようとすると、
「本当にあなたが読む本ではないんですねっ。」
と大きな声で尋ねたりしてくるの。
ぼくが、
「はい。ぼくは本は読めないですから。」
って答えると、大きな声で笑ったりね。


人種差別がまだまだまかり通ってた時代・・・。
あーやだやだ・・・ってため息が出てしまうくらい、
図書館も自由からかけ離れた場所だったんだってことがよく分かる。
そして、こんな歴史的背景があったからこそ、
図書館員は、「図書館の自由に関する宣言」を重要視し、
これを常に胸に、日々業務を行わなければならないんだな、と改めて思いました。


図書館で借りた本を読んだぼくが発する言葉がとてつもなくよいですよ。


以下抜粋。


本には、肌の色が白いにもかかわらず、
ぼくのように苦しい境遇にある人々が描かれていた。
ぼくが追いもとめている自由を、同じようにのぞんでいる人びとがいた。

ねむくてぼんやりしていたが、ことばが耳にひびき、
目にするすべてものが、本の世界の人たちと同じように見えていた。
本によってぼくがすっかり変わってしまったことに、
まわりの人たちは気づくだろうか。

読んだことすべてが自由への切符となった。
本はぼくを何ものにもしばられない、自由な世界へとみちびいてくれたのだ。
 



人種差別について考えさせられる絵本であると同時に、
本を読む素晴らしさについても気づかされるストーリーだと思います。


たくさんの人にぜひ読んでほしい!
[2011/05/21 07:14] 自由 | TB(0) | CM(0)

どれどれどこどこ 

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娘が借りてきた絵本です。


最近、こういう絵探し絵本が大好きで、タイトル見た瞬間、
「チェッ。また絵探しかよ~。」
と思っちゃったんですが、(寝る前に読みきかせたら、たいてい探してる途中に寝てしまう・・・)
読んでみてびっくりしました。
これはちょっとスゴイですよ!
普通の、絵探し絵本とはちょっと違う!


ページにあらわれるのは、色とりどりの人物のシルエット。
犬の散歩してたり、自転車に乗ってたり、スポーツしてたり・・・。
そのたくさんのシルエットの中から、同じ色、同じ姿のものを探しだす・・・
という絵本です。


こう書くと、「簡単じゃん!」って思うかもしれませんが、
(あたしも、最初の方のページではそう思った。)
いやいや、これがなかなか難しい。
白地にシルエットだけなのにね、
シルエットだけなのに、なんでこんなに難しいんだー。
でも絶対、見つけてやるー。
と最後の方はムキになってしまいました。
そして、最終ページは、答えにたどりつけませんでした。ぐすん。


形より、同じ色を手がかりに探すと、見つけやすい、
と思ったんですけど、どうなんでしょ?
人間の目って、色の認識の方が簡単なのかも。


ところで、こんな豊かな発想の絵本を書いたのはダレなんだー!?
と思って作者を見たら、「ふしぎなナイフ」のお二人。
この二人にかかると、絵探し絵本も斬新なものになりますね。


[2011/05/10 06:43] 遊べる絵本 | TB(0) | CM(0)
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