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はなおとこ 

はなから、足がにょきにょきっとはえてる・・・。

この表紙の絵に釘付けです。

はなおとこ
はなおとこジョエル スチュアート

偕成社 2009-06
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star鼻男の話は他人事ではない

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これは はなおとこの ものがたり。

「せかいの どこかに もっと ぼくに ぴったりの

 ばしょが あるに ちがいない。

 そんな ばしょを さがしに いこう。」

とかんがえています。
 



ってことで、はなおとこ。

町にでかけて、図書館をのぞいたり、レストランに行ってみたり。

自分の居場所を探すのですが・・・・・。

というお話。



ん?これは・・・・自分探しの物語?


基本、「自分探し~」とかいつまでもやってる人は嫌いなんですが、
このはなおとこは笑えていいです。

まじめすぎず、人を食ったような調子があるからかな。

(ま、訳者は、ほむらさんですし。)



はなおとこは、世界中を旅します。
そして、見つけたこたえは・・・・?


これが、すっごい哲学的なんだなぁ。
でも、うなづける。


自分探しに、
めおとこでも、くちおとこでもなく、はなおとこ・・・・、
にした意図が最後まで読むと分かります。



そういや、どのページも、
表紙のように、はなおとこを中心にして、人の顔になってるんです。
はなおとこがいなきゃ、絵が成立しない感じ?


これも、ラストの、はなおとこが見つけた「こたえ」を
示唆してるのかも・・・と思いますね。



絵が言葉よりも、読者に語りかけてくる・・・
絵本の醍醐味を感じられる絵本です!



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[2009/07/30 06:08] わたしはわたし | TB(0) | CM(0)

たいようまつり 

日食祭りに参加できなかったので、
(図書館開館日で、子どもと工作してました。
 何やってんだか・・・。)

こんなお祭りに参加。(絵本の中で・・・だけど)

たいようまつり (こどもプレス)
たいようまつり (こどもプレス)西村 敏雄

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 きょうは たいようまつりの ひ。

 いちばんめの たいようが やまから のぼってきました。
 



うん。うん。


 にばんめの たいようは うみから のぼってきました。 


え?


  さんばんめの たいようは ひげが はえています。 


え?ええーーーーーーー???


ちょ、ちょ、ちょっとおどろきです!

いろんなたいようが、次々にのぼってきます。


ひげのはえたたいよう、
足があるたいよう、
ギターひくたいように、帽子をかぶってるたいよう・・・!?

なんと、8つもたいようがでてきて、
輪になっておどるんです。

それが・・・・・・




たいようまつり!  



なんか、紹介書いてるだけで、楽しくなってきます。


空の上で、こんなおまつりやってたら、驚き&面白だろうな~。


でも、真夏にはごかんべん。暑すぎる・・・!


いろ~んな太陽の絵を描いてるのは、
最近イチオシの(私的に)西村敏雄さん。

ちょっとレトロで、表情豊かで、個性的な太陽がステキです。
たらこくちびるの太陽もいるよ.....


そして、こんなおもしろ奇想天外ストーリーを考えたのは、
風木一人さん。ステキすぎです。


のぼってきた太陽たちは、空でいろんなことをします。

間違えて、お月さまもやってきてしまいます。

雲たちには、くもくもまつりじゃないので、帰ってもらいます。


そして・・・・・。

一日が終わって帰っていく太陽たちの姿がサイコーでした。
ラストの一文も・・・。
ナンセンスストーリーなんだけど、ちゃーんとオチっていて、そこが◎!



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[2009/07/26 07:12] ユーモア・ナンセンス | TB(0) | CM(0)

おおなべこなべ 

今の季節にぴったりです。

おおなべこなべ (絵本・こどものひろば)
おおなべこなべ (絵本・こどものひろば)松成 真理子

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夏休み。
一人で暮らしているおばあさんの家に、
息子一家がやってきます。


いつもは、静かなおばあさんちが、たちまちにぎやかに・・・。
おばあさんは、普段は使わないおおなべを、
台所の棚の上からだしました。


そして、おなべいっぱいの料理を作ってくれるのです・・・!



夏休みにおばあちゃんちに遊びに行く・・・
というお話は本当にたくさんありますよね~。
多くの人の、共通体験だからかな。


私も、夏休み・・・といえば、おばあちゃんち!
っていうくらい、子どもの頃はよくおばあちゃんちに行ってました。
だから、夏休みにおばあちゃんちで過ごす・・・ってお話は好きなんです。
(個人的には、「まほうの夏」が好き。)
子どもの頃を思い出します。



でも、最近は、ちょっとおばあちゃん目線でお話を読んでしまいますね。
年とったからかな。


このお話もそう。
孫たちが集まる時だけに登場するおおなべ・・・・
ていうところにぐっときました。



普段は一人だから、おおなべは必要ない。
でも、たくさんの人が集まる時は・・・・とおばあちゃんがとりだすおおなべ。

ほくほくと煮たかぼちゃや、ぐつぐつ煮込んだカレーから立ちのぼる湯気の向こうに
見える家族の顔は・・・・幸福感に包まれています。


そして、一番下の妹のアヤが熱を出した時に登場するこなべ。
このこなべで、おばあちゃんは、アヤのために一人分のおかゆを作ってくれるんです。

きっと、お父さんが子どもだった頃にも・・・・
調子が悪い時は、このこなべでおかゆを食べてたんだろうなぁ。


どこの家庭にも、このおおなべやこなべのように、
家族の思い出がぎゅ~っと詰まったものがあるはず。
この夏の思い出も、きっと、おばあちゃんちのおおなべとこなべに、
刻まれたんじゃないかな。


結婚すると、お盆やお正月がちょっと憂鬱・・・になったりもするんですが、
やっぱりね、
夏休みや、冬休みって、おじいちゃんやおばあちゃんとの思い出を
たくさん作れる時なんだなぁ・・・
てなことを改めて感じました。

私が思い出を作ってもらったように、我が子にも・・ですねー。



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[2009/07/23 05:57] 夏休み | TB(0) | CM(0)

おいしいみず 

大好きな、「わくわくたべものおはなしえほん」のシリーズに、
片山健さんが登場

おいしいみず (わくわくたべものおはなしえほん)
おいしいみず (わくわくたべものおはなしえほん)片山 健

農山漁村文化協会 2009-03
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おいしいみずがこんこんとわく、みずがめさん。
森の動物たちも、そんなみずがめさんの水が飲みたくて、
みずがめさんの周りに集まってきます。


ところが、ある日、どこからか、
きれいな色のあま~い水が入ったみずがめがやってきて・・・・。
動物たちは、その甘い水に夢中になってしまいます。


誰も、みずがめさんの水には見向きもしなくなり、
みずがめさんはひとりぼっち・・・。
やがて、みずがめさんの水は枯れてしまい・・・?



という話なのですが、
読んでると、最近、ジュースのおいしさに虜になりつつある娘の姿と、
森の動物たちの姿が重なってしかたがなくて。



水って毎日当たり前のように飲めるから、(日本では特に)
ありがたみがないんですよね・・・。
でも、きれいでおいしい水を好きなだけ飲めるって・・・・
本当はぜいたくなことなんだよ。きっと。



さてさて。
動物たちが甘い水に夢中になってくのと同時に、
明るくさわやかだった絵がどんどん暗くしずんでいきます。
みずがめさんの気持ちを表しているのか、
絵本は、暗くどんよりとした世界に・・・・・。
みずがめさんには、ペキペキとひびが入ってしまい・・・・。



我が娘@4歳は、このシーンが一番おもしろかった!と言ってました。


・・・なぜに?


おもしろかった、という語彙でしか感想をまだ言えないからだろう・・・
とは思うんだけど、なんだか心に残ったんだと思います。



4歳児にも伝わる絵本です。



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[2009/07/18 17:42] 大好き!たべもの | TB(0) | CM(0)

恐竜がくれた夏休み 

はやみねかおるの新刊ですね~。

はやみねかおるってだけで、読まねば・・・!って気持ちになってしまう。
(子どもと一緒)

すぐ読めます。

恐竜がくれた夏休み
恐竜がくれた夏休み武本 糸会

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star笑った、よかった、ジ〜ンとした!

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時空石(ときいし)という、時空を超える不思議な石に乗って、
現代にやってきた恐竜ロロと、小6の子四人組が過ごすひと夏・・・
というような話。


はやみねさんってば、子どもの描き方がほんとにうまい。

普通の女の子っぽい主人公の美亜、
その親友のヒメは、美少女・・・なんだけど、チョーはっきりしてる性格かつ本の虫。
野性的かつ、神秘的な男の子、仁と、
頑張ってる感じはないのに、勉強もスポーツも何でもできるヒデヨシ。

全然タイプ違うんだけど・・・そこがいいんだよねー。
四人の間に、ほんのりラブなエピソードもあって、
読めば、こんな仲間欲しいし、こんな冒険してみたい・・・!
って思うこと間違いなし。

個人的には、主人公の美亜よりも、本が大好きなヒメが好きだなぁ・・・。
主人公の存在感が若干、薄いのが難ですな。



それと、魅力的な大人が登場するのが、はやみねもの。
この本で唯一登場する大人は、28歳の「平野龍一郎」って男の人なんだけど、
古生物の研究をしている、恐竜大好きな人で、いい味だしてます。
子どもみたいに、純粋なんですよね~。
どこかとぼけてるところが、はやみねキャラ。



そんな子ども達四人組+子どもっぽい大人一人の五人が、
うっかり(かどうかしらないけど)現代に来てしまった恐竜を、
過去に戻してあげる・・・・というストーリーです。

その恐竜ロロと話してたら(なんとテレパシーで会話ができる)
どうも、恐竜が絶滅する寸前に、ロロは現代に来たってことが分かるんですね。


そこで、みんなで考える。
なんで、恐竜ロロは、この時代を選んでやってきたんだろう・・・と。
何か意味があるんじゃないか・・・と。


絶滅寸前の時を迎えつつある生物が、伝えたいこととは?


ということで、冒険ファンタジー+メッセージ色もあるお話だなと思います。


こういう、ストレートなメッセージに、子どもたちって、意外といい反応するんですよー。
子どもって、まっとうな正義感を持ってるんです。
だから、コレ読んで、きっと、未来の人類に危機感を持って、
今できることは?とか、考える子、いるんじゃないかなーって思います。

そういう子どもの正義感を刺激するお話を作るのもうまいですね、はやみねさん。


若干、ご都合主義的なところもあるんだけど、
夏休みのワクワク感ともあいまって、楽しめます!


夏休みに読む本ない子に紹介しよう・・・。




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[2009/07/14 05:40] 読み物 | TB(0) | CM(0)

おしゃれプリンセスミューナリボンマジック 

おしゃれプリンセスミューナの第2弾。

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去年、子どものリクエストで入れたんですよね、この第一巻を。
「おしゃれプリンセスミューナ」

けっこう読まれてます。

思うに、太田うにさんのイラストが、めっちゃかわいいからじゃないかなーと。

登場する女の子の衣装がもうかわいい。メロメロ

表紙もキラキラ光ってたりして、女の子のハートをわしづかみです。

子どもの本って、装丁が大切だな・・・ってことを、この本で感じますね。



ストーリーも悪くないです。

今回は、学校の学芸会で衣装係になったミューナが、
友だちと友だちをつなぐステキな衣装を考える・・・・というもの。

1巻同様、おしゃれ&友情がテーマ。

分かりやすいストーリーなんだけど、
「友だち」っというテーマをぐいぐいおしつけてこない感じがよいと思います。


個人的には、女の子同士で、かわいいの、かわいくないのって、
いがみあってるシーンが笑えた。
昔の少女漫画っぽくて。

それと、先生出てくるんだけど、全然役に立ってないのね~。
全部、ミューナを中心に、子どもたちだけで解決しちゃうの。


先生は、「みなちゃん(ミューナのことです)ありがとう。」みたいな。
あはは。



2巻が出てから、1年以上が経過してるのね。
続きもでてほしー!




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[2009/07/11 06:03] 読み物 | TB(0) | CM(0)

むしばいっかのおひっこし 

わ~い。

「たこやきかぞく」のにしもとやすこさんの新刊だー!

ってことで、即買い。

むしばいっかのおひっこし (講談社の創作絵本)
むしばいっかのおひっこし (講談社の創作絵本)にしもと やすこ (絵・作)

講談社 2009-05-08
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おすすめ平均 star
star虫歯菌の秘密が明らかに!
star虫歯の家族が楽しく描かれ・・・

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今回は、むしばかぞくの物語です。

歯磨きが嫌いな子の歯に引っ越してきた、むしばいっか。

お菓子大好き。
でも、歯磨きなんてされないもんだから、
ざっくりざっくり穴を掘って、快適な家に大改造~。

でも・・・・・。


虫歯一家が、虫歯菌ライフ?を楽しむページの片隅に、
その歯の持ち主の女の子が描かれてるのがおもしろかった♪

虫歯一家が、楽しめば楽しむほど、
女の子の歯が痛み始める・・・んですね~(そりゃそうだ)



子どもらに読み聞かせると、
食卓にお菓子を並べてパーティしてる虫歯一家の絵を見て、

「いいな~。いいな~。」

の大合唱。

なぜか、完全に虫歯菌たちの視点で、絵本読んでました。

虫歯家族の生活、魅力的なんですよね~。


でも、最後の一文ではっとさせられます・・・。
むしばいっかに肩入れしてる場合じゃねーやって感じで。


なんか、そういうとこもうまい!絵本でした。



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[2009/07/07 05:42] からだ | TB(0) | CM(0)

ヨハネスブルクへの旅 

高学年の課題図書です。

これはよかった!

ヨハネスブルクへの旅
ヨハネスブルクへの旅橋本 礼奈 Beverley Naidoo もりうち すみこ

さえら書房 2008-04
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おすすめ平均 star
star「知る」ということ
star世界でおこっている本当のことを学びたい――少女が作者に書いた手紙より
star小学生の課題図書ですが…

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アパルトヘイト下の南アフリカが舞台。

主人公のナレディは、赤ん坊の妹が病気になったことを母親に知らせるため、
300キロも離れたヨハネスブルクに歩いて行くことにする。

そこで、母親が住み込みで働いているのだ。

ヨハネスブルクまでの道すがら、ナレディは、自分たち黒人が、
黒人であるがゆえに受ける、様々な理不尽に遭遇し、疑問に感じます。


「なぜ、黒人は、許可証を持っていなければ、逮捕されるのか。」

「なぜ、黒人は、白人と同じバスに乗ってはならないのか。」

「そもそも、なぜ、母親は遠く離れたヨハネスブルクの白人のお屋敷で、
 必死に働かなければならないのか・・・?」


母を訪ねて・・・・のヨハネスブルクへの旅は、ナレディにとって、同時に、
自分たち黒人の自由や権利・・といったことを初めて考えるきっかけになる旅、
でもあったのだ。


というような重いテーマの話で、(表紙も渋い)
日々、「黒魔女さんが通る!!」「若おかみは小学生!」みたいな、
軽いノリの本にワーキャー言ってる子たちに、これをどうやってすすめよう・・・?
って感じなんですけど、(でも、だからこそ、課題図書に選ばれてるんだよね。)
でも、久々に、これは、興味あってもなくても、読んでおいた方がいいんじゃ?
と思える本に出会いました。


だって、アパルトヘイトについてなんて知らな~い!って子、
多いでしょう?
学校で習うのかなぁ・・・?それすら、私は知らないですし。
学校に勤めてるのにね。


この本が、初めてアパルトヘイトについて知る子に最適だと思うのは、
主人公、ナレディ自身も、黒人でありながら、
アパルトヘイトについて、黒人差別について、
何も知らない状態で話が始まる・・・という点。


旅がすすむにしたがって、ナレディは、次々に、黒人差別について、
問題意識を深めていく・・・
きっと読者も読み進めるにしたがって、
ナレディと同じ気持ちになっていけるんじゃないでしょうか。


要するに?「知ること」が一番大切だってこと。
差別については、「知ること」が問題を変える大きな力になるんだってことが、
この本では一番訴えられてるような気がします。


ナレディだって、何も知らなかった頃は、
お母さんが遠く離れた場所で一人、懸命に働いてることにも、
鉱山で働いていたお父さんが、家に帰れないまま死んでしまったことにも、
学校で、召使になるための手紙の書き方の勉強をしていることにも、
何にも、疑問に持たなかった。

けれど、ひとたび、それらに疑問を持つと、
自分にも何かできるんじゃないか、という勇気が、希望が、
胸のうちにわいてくるのです。



あとがきを読むと、作者自身が、大学の時に差別の実態に気づき、
反アパルトヘイト運動に身を投じた人(白人でありながら!)であることが分かります。


この人の他の著作(「炎の鎖をつないで」「生きのびるために」読まなくては・・・!




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[2009/07/05 07:18] 読み物 | TB(0) | CM(0)

つみきのいえ 

米国アカデミー賞を受賞したアニメの絵本版、

なんだそうです。

知らんかった・・・(勉強不足)

つみきのいえ
つみきのいえ加藤 久仁生

白泉社 2008-10
売り上げランキング : 970

おすすめ平均 star
star心があたたまりました
starつみきのいえ
star読み聞かせ

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海面があがり、家がどんどん水没していく土地に住む老人が主人公。

おじいさんは、家がしずむたびに、その家の上に新しい家を作ってるのですが、
ある日、大工道具を落としてしまい、それを拾うため、海にもぐるころに。

すると、そこには、過去に住んでいた家が・・・・。

その家々を見ていると、


おばあさんが亡くなったときのこと。

孫達と、カーニバルを見に行った時のこと。

娘が花嫁さんになって、家を出て行ったときのこと・・・・。


など、思い出が次々によみがえるのでした・・・という話。



多くの方がレビューに書かれている通り、完全に大人向けの絵本ですねー。

子どもは、共感する・・・というところまではいかないんじゃないかと。


この絵本読んでたら、中学生くらいの頃、家族で夕ご飯食べてる時に、父が、

「今が一番幸せな時なのかもしれないな~」

と言ったことを思い出しました。

その時は、全然意味、分からなかった。
いや、幸せだけど、なぜに今が一番・・・?
これからもっと幸せな時はあるだろ、ぐらいに思った記憶が。

でも、親になって、新しい家族を作ると、あの時の父の気持ちが分かるんだな。
家族みんなで過ごせる時って、長いようで短い・・・(しんみり)



というような気持ちになれる絵本です。



個人的には、おじいさんのつみきのいえの始まりが、
おじいさん、おばあさん夫婦の結婚から始まる・・ってとこがよかった。

結婚って・・・・最初は二人なんだよね。
この二人の関係がしっかりしてるからこそ、
倒れないつみきのように、家を、思い出を積み重ねることができるんでしょう。
(と思いたい)


最近、夫婦って・・・・何!?と考えることが多い私にとって、
なかなかグッドタイミングな絵本でした。



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[2009/07/01 06:04] いえ・おうち | TB(0) | CM(0)
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