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ランドセルがやってきた 

新一年生がそろそろ図書館にやってきます。

最初の図書の時間、何読んであげようかな~。

といろいろ考え中。絵文字名を入力してくださいなんてどうでしょう?

ランドセルがやってきた
ランドセルがやってきた村上 康成

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うみひこくんが、ようちえんから帰ってみると・・・・・

おじいちゃんから、大きなプレゼントが!

あけてみると、そこには、ランドセルが!

1年生のお祝いに。と、おじいちゃんがうみひこくんに贈ってくれたのです。

早速、ランドセルを背負ってみるうみひこくん。

1年生になる子の、ドキドキワクワク感が、伝わってくる絵本です。



まぁ、ありがちっちゃー、ありがちかな?(←相変わらず失礼)
って話なんですけど、出てくる小さなエピソードが具体的で、
そこにすごく共感できます。



例えば、ランドセルの箱を開けた時に、皮のいいにおいがした・・とか。
空っぽのランドセルに、何か入れてみたい気持ち、とか。
ランドセルの鍵?閉めずにおじぎしたら、中のものが全部でちゃって、
あちゃーってなっちゃったエピソードとか、とか。



あー、あるある~~~。
と思うこと間違いなしなのです。



そう考えるとコレ、新1年じゃなくて、卒業間近の6年生に読んだ方が、
いいかもですね。
自分の1年生の頃思い出して、ぐっときそう。
私もすこーし、思い出にひたっちゃいましたもん。



と思って、最後のページをパタン、としめて見開き見ると・・・・・




二人の作者(中川ひろたかさんと、村上康成さん)の、
1年生の頃の写真が、作者紹介に使われてるの!


やっぱり、思い出ひたり系の絵本かなぁ・・・!




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ファーディのはる 

大好きなファーディの、春バージョンがでてました。
これは、即買!でしょう

ファーディのはる
ファーディのはるティファニー ビーク Julia Rawlinson Tiphanie Beeke

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今度は、はらはらと散る桜を、雪と間違えてしまったファーディ。


たいへん!これから、冬になるんだ!
みんなに教えてあげなくっちゃ!


と思い、森の仲間たちに、「もうすぐ冬だよー」と伝えに行きます。


森の仲間たち、鳥や、ハリネズミや、ウサギたちも大あわて。
春がやっときた!と思ったら、もう冬だーっていうんだから。
いそいで、冬支度しなくっちゃ!
でもその前に・・・・・。


雪であそぼうよ!


と、雪を見に行くのですが・・・・・・。



というお話で。


かなーり、展開読める読める・・・なんですけど、でも、
ファーディの愛らしさと、絵の美しさに、
ぐぐぐっと絵本の中に引き込まれてしまいました。




特に最後の、桜で遊ぶシーンは圧巻です。
あー、ほんとにきれい。
幸せな気持ちになります。


ん?
ところで、イギリスって桜、咲くんですか??
絵から、桜って思いこんじゃってますけど。
そういえば、本文中には、どこにも桜とは書かれてない・・・・。
でも、どこからどう見ても、これは満開の桜。
桜でいいんだよ、ね?ね?



もう、桜の時期はとっくに終わっちゃいましたが、
また、お花見したいな。
すでに、来年の春が待ち遠しくなるような絵本です。




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たんぼのカエルのだいへんしん 

「カエルの子どもはオタマジャクシ」

ってことを知らない(ていうか、私がそう言うと全否定してくる)
ムスメのために・・・!

たんぼのカエルのだいへんしん (ふしぎいっぱい写真絵本)
たんぼのカエルのだいへんしん (ふしぎいっぱい写真絵本)内山 りゅう

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画像がぁ・・・・・。

こんなんです↓



たんぼに集まる11種類のカエルたちを、
オタマジャクシの頃から観察!&撮影!



カエル嫌いの人が見たら、ひぇ~となってしまいそうな写真の
オンパレードBrilliantなんですけど・・・でも、
卵からオタマジャクシがかえり、カエルになっていく様子が、
とてもよく分かる写真絵本です。



カエルの体のヌメヌメ感、ぎょろっとした目、
カエルの種類によって、全然違う卵の様子・・・・
など、どの写真を見ても驚きの連続なんですが、
一番のびっくり!は、やっぱり、オタマジャクシがカエルに変身していく、
その瞬間の写真でしょう!



知ってました~???
カエルの前足って、どこからでてくるか!



答えは・・・・・・・


なんと・・・・・・・・



右前足は、皮膚の下で、あらかじめできあがっていた足が、でてくるのです!
左前足は、エラ穴からにょっきりとでてきます。



その様子が、連続写真で紹介されてるんですよ!
右前足が、皮膚の下で少しずつ大きくなり、皮膚を押し上げてく様子には,
ほんと、驚きました。
「皮膚が破れちゃうよ~破れちゃうよ~。」
と思わず本の中のオタマジャクシに声をかけてしまったあたし・・・。
痛くないんでしょうか・・・?



とかアホなことを思ってたら、後書きに、
皮膚を破って、というか皮膚がとけて穴があいて、そこから右足が出てくるんだ・・・
というようなことが書いてありました。なるほど・・・。



そうそう、この後書きがまた素晴らしいです。
こんなめったに見られないような写真を、どうやって撮ったのか、
というようなことが書いてあります。

こういう写真絵本を書く人って、ほんと、自然や生き物に対して、
尽きることのない好奇心と、情熱があるんですよね~。
感服。



肝心のムスメは、気持ち悪がって見ようとしないんですけど
これは、小学生にいいですね!

梅雨の時期に、絶対読んでみよう!と思います。



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ねぇ パパ、どうしてシマウマはローラースケートをはかないの? 

「どうぶつにふくをきせてはいけません」っぽい話かなーと期待☆


ねぇ、パパ、どうしてシマウマはローラースケートをはかないの?
ねぇ、パパ、どうしてシマウマはローラースケートをはかないの?Quentin Gr´eban スギヤマ カナヨ

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おすすめ平均 star
starパパの答えに思わず納得!

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女の子がパパにたずねます。

 
どうして シマウマは ローラースケートを はかないの?

どうして ライオンは とこやさんに いかないの?

どうして カは じゅういさんに いかないの?
 



さて。
パパの答えは・・・・・?


なんでも「どうして?どうして?」って聞いてくる時期の子どもが尋ねそうな質問がずらり。
それに、パパが、まじめにきちんと、答えていきます。


子どもの質問自体、ナンセンスだから、
まじめに答えれば答えるほど、笑えるんですよね。
納得できる答えなんだけど、笑える。
そういうとこ、「どうぶつにふくをきせてはいけません」とよく似てます。


私が好きなQ&Aは、

「ねぇ パパ、どうしてオオカミはヒツジとうまとびしないの?」

「それはね、たべものであそんじゃいけないからさ。」


と、最初に書いた、

「どうしてカはじゅういさんにいかないの?」

(こっちの答えはひ・み・つ)

ですかね。


あー。これって、ちょっと前にはやった、
「生協の白石さん」にも似てるかもー。
まじめかつ、ウィットに富んでる回答・・・ってとこが。
(ちがうか?)


パパが、どんな質問もはぐらかさず、真摯に答えていくのがステキなのですが、
ひとつ、文句?をつけるとしたら、
質問と回答が、見開き一ページで描かれてるとこ。
ページをめくったら、パパの回答がでてくる・・・・
という風にした方が、楽しめるんじゃないかなーと思うんですが、どうでしょう?



でも、それをさっぴいても、おもしろい絵本です。
見開きにも、おかしな絵がいっぱい・・・!
どうして・・・なのか、想像する楽しみもありますね!
最初から最後まで、楽しめます。




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チュンタのあしあと 

「MOE」で取り上げられてるのを見て(たぶん・・・記憶が曖昧)
読んでみたいなぁ~と思っていたおくはらゆめさんの絵本。


読みました。

チュンタのあしあと (あかね・新えほんシリーズ)
チュンタのあしあと (あかね・新えほんシリーズ)おくはら ゆめ

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star心の中にも花火が開く
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ウメコさんのいえの屋根のすきまに住んでいる、すずめのチュンタ。
チュンタは、ウメコさんがお掃除したあとに、あしあとをつけるのが大好き。
ウメコさんは、そんなチュンタをこっそり見るのが大好き。


ある日、チュンタは、ウメコさんの部屋をこっそりのぞいてみた。
そこには・・・・・・・?



チュンタとおばあちゃんのウメコさんとのやりとりが、
チュンタ目線で描かれた絵本です。




とにかく。




チュンタが、かわいいーーーーーーーの

でも。

ウメコさんは、もっとかわいいーーーーーーー




だってさぁ。ウメコさん。


引き戸、半分だけあけて、こそっとチュンタのことのぞいてたり・・
たんぽぽの綿毛、ふーっととばしたり・・
花火がこわくて、お布団にくるまってたり・・



すごいキュート3はーとなおばあちゃんなんですよねぇ・・・!
かわいい、愛されキャラですぽっ



そんなウメコさんに興味津々なチュンタ。
(ウメコさんの方も、チュンタに興味津々なんですが。)
少しずつ、少しずつ、距離を縮めていきます。
最後は、心の距離も縮まる・・・ってのがいいです。
言葉は交わせられなくても、気持ちが伝えあえる・・・・ってのがいいです。



ほのぼのしたストーリーに絵がぴったりかな。
私的には、大島妙子さんっぽいなぁと最初思いました。
(大島さんほどのはじけっぷりはないんですけどね。
 もうちっとパンチがあってもいいかもですね。)


でもでも。


「ワニばあちゃん」「くさをはむ」も読んでみたいな~。



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さよならしょうがっこう 

中川ひろたかさんが、またステキな絵本を作ってました。

さよならしょうがっこう
さよならしょうがっこう中川 ひろたか

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2008年3月に閉校した、秋田県の小種小学校の全校児童23人と、
中川ひろたかさんが作った、思い出絵本。


教室、階段、水飲み場、体育館・・・・・


学校の様々な場所を、先生が写真に収め、
それに、子どもたちが、エピソードの絵をつけてます。



かいだんわきの かべって こすると、
ほら、てが しろくなるんだ。


「このかいだんの てすりを すべるのって
おれが さいしょに かんがえたんだぜ。」


このいけに おちたひと。
こうようくん、りょうまくん、あずさちゃん、わたるくん、
ひなのちゃん、けんたくん、たかひろくん。
ちょっとおおすぎ。
 




あー。分かるなぁ。 



小種小学校の子どもたちの思い出は、
たくさんの元小学生たちの思い出とも重なるはず。
大きな出来事じゃなくて、小さな小さなことが、
後から思い出したら、とてもなつかしく感じるんだよなぁ・・・
ってことにも、気づかされました。



もう卒業式は終わっちゃったけど、
卒業してく子どもたちに読んだら、ジ~ンとするんじゃないかな。



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げんくんのまちのおみせやさん 

ほりかわりまこさんの新刊です!

げんくんのまちのおみせやさん
げんくんのまちのおみせやさんほりかわ りまこ

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新しい町に引っ越してきたげんくん。
家の近くには、いろんなお店が並ぶ、
アーケードの商店街があります。


お母さんは、引っ越しの後かたづけで忙しそう・・・・。


なら、一人で、新しい町の探検にいっちゃえ!


とばかりに、引っ越し先の町を探検する男の子のお話。



商店街のある町に住んでる子って少ないかな、と思うので、
(今、買い物って言ったら、スーパーじゃないですか?)
魚屋さんで、おじさんが魚をさばくのをじっと見てみたり、
揚げたてのコロッケ、買い食いしたりするげんくんに、
ちょっと羨ましいな~と思っちゃいました。



旅行先で、市場巡りとかしますよね~。あんな感じ。
日常のお話なんだけど、ちょっとした冒険なんですよね。
げんくんにとっても、商店街がもう珍しく感じるようになった読者にとっても。


だから、けっこう細かく描き込まれた絵がとっても楽しかった!
コロッケ50円、とか(安っ)
古道具屋さんに並べられた、珍しいもの、見たりだとか。


商店街のおじさんやおばさんたちも、優しくてとってもフレンドリーなのね~。
げんくんと、商店街の人たちとのやりとりにもほっこりです。



それから、このお話には、もう一つサイドストーリーがあって、
最後は、ぜーんぶがうまく完結するんですよね。
げんくんが新しい町を探検するだけの話じゃない・・・
ってとこがミソです。



引っ越しって不安だけど、でも、新しい出会いがいっぱい待ってるってことでもあるよね!
と、読んだ後、さわやか~に思いました。
タイトルじゃ分からないけど、春にぴったりの絵本です。



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だから? 

こんなブラックでいいんですか

だから?
だから?William Bee たなか なおと

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starムシャクシャした気分がスカっとしました

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ビリーは、何をしてあげてもよろこびません。


背が高いきりんを見せても、
小さくてきれいなチョウチョを見せても、
すごい形のラッパを吹いても・・・・


きまって、こう言うのです。




「だから?」 




むかーーーーーーーーーっ。



ってきちゃいました。ビリーに対して。
こういう子っているよね。
一生懸命してるのにさー。その気持ちを無視したことをわざと言うの。
まともな反応、し・ろ・よ!



・・・・と大人げなくむかついてしまいました(また)



かなり、現代的な子なんで、子どもたちにはウケるかもしれませんね。
ビリーの口調、まねする子とかでてきそうですね。
本、読み聞かせるたびに、「だから?」とか言われそうですね。



・・・・想像したら、なんだかいやな気持ちに・・・・。




でもね。



この絵本、ここからの展開がすごいの。
ビリー、最後に、お父さんにはらぺこのトラを見せられて、それでも、
「だから?」
って答えちゃうんですが、そのせいで本当にトラに食べられちゃうんです。
そして・・・・・・
その後、衝撃的な結末が!



いいんだろうか、この結末で。
と何度も考え込んでしまいました。
イギリスではブルーリボン絵本賞をとった、てことだから、
海の向こうではこういうの、ウィットがきいてるということになるんでしょうか!?



ビリーをやりこめるのが、他の人だったらさー、
まぁ、ね。そんな生意気な口きいてるからだよ!
とも思えるのですが、父親ですからね・・・・。
そんなブラックで返さないで欲しかった・・・というのが私の感想です。



子どもに読んでみるか、どうするか・・・・
悩むなー。



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ハルコネコ 

作者のあおきひろえさんって、長谷川義史さんの奥様なんだってーーーー。

知・ら・な・か・っ・た~。

ハルコネコ
ハルコネコあおき ひろえ

教育画劇 2009-01
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画像がない・・・・。こんなのです。



おねえちゃんになって、お母さんにおこられてばかりのハルコ。
ノラネコのクロに誘われて、ノラネコたちのお茶会に・・・。
そこで、ひみつのネコドーナツを食べると・・・・・・。


ななななんと、シロネコに変身してしまった~~~~!


というお話。


「お姉ちゃんなんだから~!」
というしかられ方は決してしてないのですが、
ハルコがそこに、不満を持ってることが絵から十分伝わってきます。
お母さんが怒ってても、妹はよだれたらして寝てるのに、
ハルコは、涙をぽろりとこぼしてるの。切ないよね。
お姉ちゃんはつらいね。


だから、
「おかあさんなんてこまらせてやるーーーー。」
と思うハルコの気持ちは、よく伝わってくるんですね。
気ままに生きてる(ように見える)ネコに憧れる気持ちもね。
どうも、このネコたち、みんな昔は人間やってたらしいのですよ!
ネコたちが、お茶会で、かつて自分が所属してた人間世界の悪口?を言い合ってるので、
そうか、みんな、人間がいやになったネコたちなんだ・・・・
深いな、この話。



と、思ったのですが!  



後半、かなりあっさりと話が終わっちゃったのでびっくり~~~。
もっとひねって!ひねってよーーーーー!



だいたい、ハルコが外の世界に飛び出した時に、
ハルコにクロがかけた言葉で、続きの展開が読めてしまいましたsn



でもまぁ、ハルコがお母さんの愛情をたっぷり感じることができて、
よかったのですけどね。
裏表紙にもお話がつながってるところは、大好きです。



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子どもに本を買ってあげる前に読む本 

赤木かん子さんの新刊(だよね?)です。

徹底的に子どもの立場に立って書かれた、現代子どもの本事情です。
相変わらずの上から目線に、「うぐぐぐぐ・・・」とならなくもないのですけど、
言ってることも、所々に書かれてる本の解説も、的を射ていて、
(というか、目から鱗・・・なとこも多々。でも、うなづけるの。)
「かん子さんって、やっぱりすげーや。」と思ったのでした。


子どもに本を買ってあげる前に読む本―現代子どもの本事情
子どもに本を買ってあげる前に読む本―現代子どもの本事情赤木 かん子

ポプラ社 2008-12
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おすすめ平均 star
star近頃の子供の本に感じていた疑問が一気に氷解
starやっと説明してくれる人が出てきて嬉しい。

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 「なんで昔面白かった本が、今は面白くないんですか?」 

講演会で、この質問をされたことが、この本を書こう!と思ったきっかけ・・・
なんだとか。


この質問、分かるな~~~。


私も、むかーしむかし、夢中で読んだ本がいろいろあるのだけど、
今の子どもにすすめたって、ちっとも読んでくれませんからね・・・。
今私が読み返してみても、「ん・・・?」と思うこともあったり。


これは、きっと、昔のあたしは純粋だったからおもしろく感じたけど、
もう汚れちまった大人になったから、子どもの頃読んだ本が楽しめないんだわ!
そして、今の子どもは汚れちゃってるのね、きっと・・・←偏見


と思ったこともありましたが、そうではなく。


今と昔じゃ、子どもを取り巻く状況も、文化も、流行も・・・
何もかもが違うんだよーってことが、具体的に書かれています。


面白かったのは、「ハリーポッター」の考察についてですね。


私自身は、ハリーポッター、おもしろく読めたし、嫌いじゃないんだけど、
何となくね・・・浅い、というか簡単に読めてしまうというか・・・
「これでいいのかなぁ???」的なところがあって、
この違和感はなんなんだ・・・!って思ってたのですが。


かん子さんの、
「同じファンタジーと呼ばれていても、往年の作品(ゲドとかですね)とハリーは、
 全然違うジャンルの物語なんだ。」
説に、なるほど~と。
今まで自分が感じてた疑問が、ちょっと氷解しました。


さすがです。


こういうのって、頭の中で何となく感じてても、それを言葉にして、
相手を納得させるのって、ほんと、難しいもの。


同じようなことが、森絵都さんの「宇宙のみなしご」の解説や、
なんで、漫画は読みやすいのか、そして、なぜ今の漫画はレベルが高いと言われているのか・・・
といった考察にもあらわれてます。
ほんと、いちいち納得させられます。



子どもの本に携わる仕事をしている人は、必読ですYO!



ところで、この本読んで、私が一番読みたくなったのが、
「ドラゴンボール」。
そう、漫画の、鳥山明の。
この漫画の解説がすごいんだよ~。
第1部は戦い、第2部は、今の30代の男はどうあるべきか?
そして、第3部は、傷ついた子どもの癒しと女性の自立・・・
がテーマなんだって。
そ、そんなに深い話だとは、露知らず・・・・。
読みたい・・・でも、第三部まで、って、全部で何巻まであるの~~~???



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子ザルのいちねん 

かわいい、かわいい子ザルの写真に一目惚れです。

子ザルのいちねん
子ザルのいちねん福田 幸広

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ニホンザルは、春、夜のうちに静かに子どもを生むんだそうです。
1週間はお母さんに抱かれて過ごし・・・・。
1週間をすぎると、お母さんから離れて、歩き始めます。
でも、やっぱり、一人はこわくて、お母さんに逆戻り・・・・。



そんな子ザルの1年を写真で追った、写真絵本です。



とにかく、子ザルがかわいい、かわいいにこ
つぶらな瞳に、好奇心いっぱいの表情。
人間も猿も、赤ちゃんの時は、こーんなにキュートなんだねぇ・・・。
お母さんにしがみつく子ザルの写真なんて、もう、なんともいえません。



我が子@三歳にも読んであげたら、
ママのおっぱいちゅーちゅーしてる子ザルを見て一言。

「わー。かにかま食べてる~。」

って!


びよーんとのびた乳首=かにかまに見えたらしい


かにかまみたいなおっぱいを、ちゅーちゅーする子ザルの写真を見てると、
我が子の授乳時代を思い出しちまいました。
サルなんですけど。でも、人間の子と同じ顔でおっぱい飲んでます。



そうやって見ていくと、サルなんだけど、人間と一緒だな~と思うところが、
いっぱいでてきます。
少しずつ、食べるものが増えてくとことかね、
お母さんのことが大好きなとことか。
だから、最初はお母さんべったりなんだけど、
成長するにしたがって、少しずつ、少しずつ、離れていくとことか。
でも、5歳くらいから、オスは群れから離れていくし、メスは子どもを産むようになるんだって。
自立、早いな~。そこは人間と違うとこかもね。(ま、人生、いや猿生も短いんですけど)
人間の自立はなかなか・・・・
親も子離れできなかったり、子も親離れできなかったりで。



最後のページには、雪の中、木登りする子ザルたちの写真が。
いや~。10ヶ月でこんな大きくなるのね・・・。
あどけない表情だった赤ちゃんの頃とは違って、
立派に「サル」やってるんで、驚きです。



それにしても、この写真たちは、どこでとったんだ~と思ったら、
(だって、すごい、ベストショット、多いんですよね。
 大自然の中、自由に行動するサルたちが写真におさめられていて、驚きました。)
長野にある地獄谷野猿公苑という、ニホンザルを観察できる公園らしいです。
動物園とは違って、野生に近い姿のニホンザルが観察できるみたいです。
ちょっと行ってみたくなりました。



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