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ねこのなまえ 

娘の誕生日を目前に控えて、素敵な絵本を見つけちゃいました~

ねこのなまえねこのなまえ
いとう ひろし

徳間書店 2006-05
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ある暖かい、春の日の午後、さっちゃんは公園へ続く道でのらねこに出会いました。

のらねこは言います。
「ぼくのおねがい きいてくれませんか。」って。
のらねこのおねがいとは、ぼくに名前をつけてほしいってこと。

「本当の名前がないから、ぼくに名前をつけて」って真剣な顔で言うのらねこを見ながら、さっちゃんは思います。

なまえがないって どういうことでしょう。さっちゃんから
さっちゃんを とったら、だれになるのでしょう。
だれでもない じぶんって、どんなかんじでしょう。


そんな風に考えると、体がぶるっとふるえるくらい不安な気持ちになるさっちゃん。そして、のらねこの名前を考えてあげることにします。

その名前を考える過程で、のらねことやりとりをしながら、さっちゃんは「名前」について、思索を深めていくんですね。そして、大切なことに気付く。

そうか。なまえには ねがいが こもってるんだ。 

ってね。


あー!なんて素敵なお話なんだろう。
願いをこめてつけられた名前を持っていることの幸せ。そして、自分に願いを込めて名前をつけてくれた人がいることの幸せ。

なんでもない日常の、当たり前なことのいろいろに、幸せってころがっている・・・そんなやっぱり当たり前のことに気付かせてくれた、いとうひろしさんに感謝。


もし、この絵本を読むことがあったら・・・背景の絵にも注目してくださいね!背景の絵の中に、自分を見つけたら・・・きっとあなたは幸せのどまん中にいる人なんじゃないかな。


さて、のらねこにどんな名前がついたかというと・・・
さっちゃんが、のらねこの気持ちになって、のらねこにぴったりの名前をつけてあげましたよ!
どんな名前かは、読んでのお楽しみ。


最後は、二人でお互いの名前を呼び合います。とっても素敵なシーンです。


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[2006/06/30 10:40] 愛ってな~に? | TB(0) | CM(4)

カクレンボ・ジャクソン 

「子どもの頃、どんな子だった?」
と聞かれると、迷わず、
「おとなしい子だった!」
と答えると思います。
クラスでも、目立たない方だったなー。

だからかな。絵本で、おとなしい、目立たない子が主人公だったりすると、俄然、応援したくなるんですよね!

カクレンボ・ジャクソンカクレンボ・ジャクソン
デイヴィッド ルーカス David Lucas なかがわ ちひろ

偕成社 2005-06
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カクレンボ・ジャクソンは、はずかしがりやでした。
カクレンボ・ジャクソンは、めだつのが きらいです。
いつも ひっそり かくれるように くらしていました。
 


そんなカクレンボ・ジャクソンに一通の手紙が。
それは、女王さまのお誕生日パーティーの招待状。

「本物のお城に行ってみたいけれど・・・」
人前にでるのが嫌いなカクレンボ・ジャクソン。
一度はあきらめるのですが、いいことを思いつきます。

金の布、銀の布、キラキラ輝く宝石をたくさんぬいつけた派手な服。これを作って、着ていけば、お城でも目立たないはず!

ところが・・・?



目立つのが嫌いで、恥ずかしがり屋の子が主人公ってのがいいですよね。
そんな子の隠れた才能に光があてられる!っていうストーリーも!
それから、カクレンボ・ジャクソンが、恥ずかしがり屋の自分が嫌いってわけじゃないのもすっごくいいと思う。常に、自分らしく生きてる感じがする。表情からね。

やさしげな文章に繊細な絵がぴったりだし、ジャクソンを探す、絵探し的なおもしろさもある。見返しの絵に工夫もあって、いろいろな魅力がいっぱいつまった絵本だと思う。

でも、何より、私が好きなのは、ラストの、しめくくりの文章。
全国の!?恥ずかしがり屋さんを、あたたかくうけとめてくれるような、そんな終わり方です。
作者はきっと、恥ずかしがり屋で控えめな性格が大好きにちがいない!(そして、私もそんな子、大好きですよ!)と思ってしまいます。






ところで、訳者は、私の大好きな、なかがわちひろさん。偕成社のインタビュー記事を読むと、邦題を「カクレンボ・ジャクソン」とした理由が分かります。コレ読むと、すごい!さすがプロって思っちゃいますね。
それから、そこで、作者の人となりにも触れているのですが・・・思った通り、デイヴィッドルーカスさんも繊細な方のようです。ジャクソンは、ルーカスさんの分身・・・なるほどね。


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[2006/06/29 15:17] わたしはわたし | TB(1) | CM(2)

ないた 

もうすぐ1歳になるうちの娘。
最近、ものすごくよく泣きます。


気に入らないことがあると、とりあえず泣く。
抱っこして欲しくて、甘えて泣く。
もっと遊んで欲しくて泣く。
私の姿が見えないと不安で泣く。
夜中泣くのは・・・何か恐いことでも思い出してるのかな。


そんな娘に、
「恐くて泣くなんて・・・心が成長してきてるんだねー」
と旦那さん。
まったく・・朝と夜ちょっと接する人は気楽でいいもんだとも思うのだけど・・・
心が成長してきてるーいい言葉だな。


そんな泣いてばかりの娘を見てると、この本を思い出しました。

ないたないた
中川 ひろたか

金の星社 2004-09
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どうして ぼくは なくんだろう。
いちにち いっかいは ないている。
 


様々な「泣いた」シチュエーションを、中川ひろたかさんの短い言葉と長新太さんの独特な絵で表現した絵本です。


ころんでないた。ぶつけてないた。
から始まって、けんかしてないた。しかられてないた。
くやしくて、うれしくて、こわくて・・・
と続いていく涙の場面。

最初は自分のことで泣いてるぼくですが・・・次第に、涙の理由は、他者へと広がり、様々な思いをめぐらしていきます。

シロがしんで泣くぼく。
からすがなくのを見て、おかあさんがびょうきでないてるのかもしれないと思うぼく。
戦争で、家を焼かれて泣いているこどもをテレビで見るぼく。ここで、ぼくの涙は絵本では描かれていないけど・・・その後ろ姿から、遠い国で泣いている子どもの気持ちを想像し、思いをよせていることが分かります。


おとなは なんで、なかないんだろう。 


ぼくは泣いてばかりだけど、お父さんが泣いてるのを見たことがないと思うぼく。
お母さんも、ほうちょうで指を切っても泣かなかったとも。


大人になると、涙の理由も複雑で、ややこしくなるのよね、と思う私。
自分のことじゃ、素直に泣けなかったり。泣きたい時も、ぐっと我慢したり。なのに、訳もなく、涙がでそうになったり。
そう、ぼくのお母さんが、おふとんに入った時、おかあさんの目から涙がつーっとでた時のように。
「泣いてるの?」と聞かれて、「ううん」と答えてしまった時のように。
大人の涙には、子どもよりもっともっと、複雑な思いが行き交うのかもしれません。


何度読んでも、すごい絵本だと思います。
中川ひろたかさんのシンプルな言葉は、心に響きます。長新太さんの絵は、そこに描かれているもの以上のストーリーを呼び起こさせてくれます。


「泣くこと」それは、とっても、原始的な感情なのだけど、その奥の奥には、それぞれの、様々な思いが去来しているのでしょうね。
誰にでも分かることだけど、誰にでもは描けない、そんな絵本だと思います。


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[2006/06/22 15:57] 気持ちいろいろ | TB(0) | CM(4)

あめがだーいすき 

6月といえば・・・雨ですね。
雨って好きですか???
私は・・・やっぱり嫌いかな。


毎日じめじめするし、
洗濯物は乾かないし、
外はくらーいし、
何より、外に遊びに行けなくなる!
最近、やっと公園に行けるようになったのにな...(緊張しつつ、公園デビューしてみたのでした。)


これから雨が続くのかと思うとなんだか暗くなってしまいますが・・・


そんな気持ちを忘れてしまうような絵本を見つけました


あめがだーいすきあめがだーいすき
そうま こうへい

佼成出版社 2006-05
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ページをめくると、オレンジ色のかさをさして、オレンジ色のレインコートを着て、オレンジ色の長靴をはいた女の子が、水たまりを見つめてる絵が。
そして・・・

おてんばな おんなのこは
あめが だーいすき。
 


またページをめくると、同じ女の子が、笑顔で水たまりをけってる絵。
そして・・・

だって、ながぐつ はいて
みずたまりを ジャブジャブ 
あるけるから。



か、かわいい・・・


この絵本に出てくる子どもたちは、みんなあめがだいすきなのです。
なきむしのおんなのこも、おしゃれなおんなのこも、げんきなおとこのこも、やさしいおんなのこも・・・ね。
そして、あめがだーいすき、な理由ってのが・・もうどの子もたまらなくかわいいの!


特に私が好きなのは、あまえんぼうのおとこのこの雨が好きな気持ち。
私も将来、自分の子に、こんな風に甘えられたいなぁと思ってしまいましたね


そして、最後は、雨が降った後の、最高のお楽しみが・・・!コレを見ると、誰だって、「あめだーいすき」って思うこと間違いなし!です。






あれ?私、雨が嫌いなんじゃなかったっけ?

でも、読んでくうちに、雨の日もそんなに悪くないかもね・・なんて気持ちになってしまうから・・・絵本って不思議ですよね!




この絵本、なんといっても、絵がいいです。
シンプルで、かわいくて、ちょっぴりおしゃれで、お部屋に飾っておきたくなります。


雨が続いて気分が暗くなりそうな時に、ぜひ!


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[2006/06/20 22:44] 自然となかよし | TB(0) | CM(0)

ぼくとおとうさん 

昨日は、父の日でしたね~!
どんな1日でしたか???

私は、自分たちの父親と、それから、今年初めて父になって父の日を迎えた旦那さんにプレゼントをあげました。

旦那さんにプレゼントしたのは・・・コレ!

ぼくと おとうさんぼくと おとうさん
宮本 忠夫

くもん出版 1992-08
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ぼくを うんだのが おかあさんでしょう。
おとうさんは、どうして ぼくの おとうさんなの?


おとうさんと釣りをしながら、こんなふうに聞くこぐまちゃん。
おとうさんは、ちょっと困った顔をしてこんなふうに答えます。

それは・・・、
おとうさんと、おまえの かおが
にているからだよ。
 

この答えに、「じゃあ、ぼくにそっくりな子がいたらどうなの!?」と突っこむこぐまちゃん。
お父さんは、「おとうさんの目をじーっと見ると、赤ちゃんだった頃のお前とお父さんが見えるはずだ!」と答えるのですが・・・


私が妊娠した時も、出産した時も、「イマイチ、父親になった実感が湧かないんだよなぁ。」とぼやいてた旦那さん。
子どもが産まれてもうすぐ1年、という今・・・
「実感が湧かない。」ってこと、言わなくなりました。

子どもと一緒に時間を過ごすうちに、ゆっくりだけど確実にお父さんになってるんだろうなぁ。きっと。
一緒に思い出を作っていくことって、本当に大切だななんてね、思っちゃいますね!



さてさて、お父さんがいろんな思い出を語ってみても、こぐまちゃんはなかなか納得しません。
でも、お父さんと一緒に釣りを楽しみながら、お父さんの目をじっと見つめていると・・・こぐまちゃん、ちゃーんと、大切なことに気付いて、安心します。

「やっぱり、ぼく、お父さんの子だ!」って思ったんじゃないかな



ところで、この絵本、「ぼくとおかあさん」という絵本と対になってるんですよね。
「ぼくとおかあさん」では、こぐまちゃんがお腹の中にいた時のことを、お母さんが話して聞かせます。
こちらを読むと、お母さんと子どもって、お腹の中にいる時から強くつながってたんだな、ってことをお父さんは思い知らされるかもしれません。でもでも、だからこそ、お父さんは子どもとどんどん、関わっていくことが大切!そうすれば絶対強い強い絆で子どもと結ばれるはずだ!ってこの絵本は言ってるんじゃないかと。
お父さんは1日にしてならずです。(ま、お母さんも、ですが


何にしろ、お父さん、お母さんの押しつけがましくなくて、しかもまっすぐな愛情が、とっても素敵だな、と思える1冊なのです!


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[2006/06/19 00:02] お父さん・お母さん | TB(0) | CM(2)

ひとりぼっちのかいぶつといしのうさぎ 

何の気なしに手に取って読み始めただけ・・のはずなのに、最後まで読んで、激しい衝撃を受けてしまった経験って・・ないですか?

私にとって、今日紹介する絵本がまさに、そんな本。
本屋さんで見て、表紙の絵の迫力に「読み聞かせにむいてるかも。でも、題名から、何となくお話が予想できるなぁ。」って思いながら読んだのですが・・・
予想外の展開に驚き、そして、最後は言葉を失ってしまいました。

ひとりぼっちのかいぶつといしのうさぎひとりぼっちのかいぶつといしのうさぎ
クリス・ウォーメル 吉上恭太

徳間書店 2004-08-29
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あまりにも醜い姿をしているため、あらゆるものから嫌われ、ひとりぼっちのかいぶつ。
さみしさのあまり、ある日、かいぶつは石でうさぎを作った。
石のうさぎだけは、かいぶつのことを拒否しない。うれしくなったかいぶつは、うさぎを抱き上げ、にっこり笑ってみる。

この二人の出会いの場面が、表紙の絵。そして、こう続きます。

かいぶつは、ためしに、うさぎを だきあげ、にっこりわらってみた。
でも、びくともしない。
そこで、かいぶつは、はなしかけてみた。
うさぎは、なにも こたえなかったけれど、
それでも かいぶつは うれしかった。
 



子どもの絵本であるならば、いつか石のうさぎに命が宿り、かいぶつと心を通わせるようになるのではないか。そんな期待をかなりしながら、読み進めたのですが・・・そんなファンタスティックなことはまったく起こらず・・・

ただ淡々と、二人の生活が続きます。やがて、かいぶつは年老いて、そして死んでいきます。一人で。石のうさぎを残して。


この絵本を読み聞かせると、ほとんどの子は「かいぶつがかわいそう。」と言います。私も読んでいて、なんだかやりきれない気持ちになりました。

でも、一方で、石のうさぎという友達を得て、かいぶつはたしかに、幸せを感じるようになったのではないか、とも思うのです。
本文中に何度も出てきます。「それでも かいぶつは しあわせだった。」という言葉が。それよりも何よりも、読み進めるうちに、かいぶつの表情が次第に、満ち足りたものに変わっていくのが分かります。
何かをしてくれるわけじゃない、それでも、ただそばにいてくれる人がいるということが、かいぶつを明るく、幸せな気持ちにさせたにちがいありません。


切なく、哀しいお話ですが、最後の数ページで少し、救われた気持ちにもなりました。
それは、石のうさぎによって、かいぶつはたしかに存在したんだ、ということが示されて終わるからではないかと思います。
誰からも嫌われて、その存在すら否定され続けたとしたら・・本当に哀しいですからね.....


 「みんな いしのうさぎになんか きづかない」 

という文の後、木々や草花に覆われたどうくつの前に、ひっそりと佇むうさぎを見つけて、子どもたちは言います。

「先生、僕(私)は、石のうさぎがいるの、分かるよ!」って。

その言葉を聞くと、何となく、救われた気持ちになるのです。


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[2006/06/13 23:34] 友だち | TB(0) | CM(6)

まあちゃんのまほう 

たかどのほうこさんの絵本で、まあちゃんがでてくる、って言ったら、「まあちゃんのながいかみ」が有名なのですが・・・

私は、同シリーズ(なのかな?)のこっちのまあちゃんのお話も好きです。

まあちゃんのまほうまあちゃんのまほう
たかどの ほうこ

福音館書店 2003-04
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魔法の本を読んだまあちゃん。
おかあさんをタヌキにかえる呪文がのってました。

「れろれろ ぷぷんぷん ぺぺんぽん
 おかあさん なれなれ 
 なんかの どうぶつになーれ
 らりるれ れろれろの ぽん!」
 


するとびっくり!
おかあさんが、タヌキになっちゃいました!

でも、ずっとタヌキのままだと困るので、今度はもとにもどすおまじないをとなえます。
すると、タヌキはちゃんとお母さんにもどったけど・・・

なんだかいつもと様子がちがいます。

二人乗りで自転車にのっちゃうし。
台所でいっしょにつまみぐいしちゃうし。
部屋中ちらかしまくって、遊んじゃうし。

あれあれあれ・・・?ほんとに、お母さんなのぉ。


大まじめな顔で、呪文をとなえるまあちゃん。
子どもたちいわく、「お母さんなら絶対しなーい。」ようなことを、次々、しかも率先してまあちゃんと一緒にやっちゃう、はちゃめちゃなお母さん。
そして、ラストの大ドンデン返し。

と、お話のおもしろさいっぱいの絵本なのですが、なんと言っても楽しいのは、絵の中にたくさん別のストーリーが隠されているところかな。

実は、タヌキは最初から隠れていた。
実は、タヌキがばけていたお母さんからはしっぽがのぞいていた。
実は、まあちゃんがめちゃくちゃしてる時、本物のお母さんも、絵本のどこかに小さくいた。

まあちゃんの部屋には、「ぐりとぐら」や「まあちゃんのながいかみ」の絵本がおいてあったり、まんが雑誌の名前は「まんがのとも」(「こどものとも」のぱくりだよね?)だったり・・・

どこもかしこも、遊び心いっぱいです!


ストーリーだけじゃなくって、絵もしっかり楽しめる、絵本の楽しさがいっぱいつまった絵本です


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[2006/06/09 17:34] ユーモア・ナンセンス | TB(0) | CM(0)

おとなりさん 

先日、同じマンションで唯一仲良しにしていたお友達が、引っ越してしまいました。

かなり寂しいです。。。

だって、マンションって、本当にご近所づきあい少ないじゃないですか同じマンションの住人でありながら、どんな人なのか・・・?て人、たくさんいます。(私だけ?)

それが、気楽といえば気楽だったんですよね~。今までは。でも、仕事に行かなくなって、子どももできたりしたので、最近では、近所におしゃべりしたり、子どもを遊ばせたりしてくれる人がいたらなぁと思うようになりました。


ま、家でぼーっとしてるだけじゃダメなんですけどね。

きっかけは・・・自分で作るべきかな。やっぱり。

おとなりさんおとなりさん
きしら まゆこ

BL出版 2006-03
売り上げランキング : 73289

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もりのおくの赤い屋根のお家に、にわとりが住んでいました。
にわとりは、自分のペースできままな1人暮らしを楽しんでいます。
ところが、ある日、となりの家を見てびっくり!誰かが引っ越してきています。

「だれかなあ」
「あしたは会えるかなあ」

とかなり気になって、隣の家の周りをうろうろしてみたり、ちょっと覗いてみたりするにわとり。でも、なかなか会えません。


引っ越してきただれか、と仲良くなりたいのに、なかなか自分から声をかけに行けないにわとりに、自分を重ねてしまいました。
「こんにちは~仲良くしてねー」って軽く声をかければ簡単、なのかもしれないけど、「果たして、向こうは仲良くしたいと思ってるんだろうか。」「あんまり思ってないかも。」「いやー、友達いらないって人はいないだろう。」「でも、私と友達になりたいかどうかが問題なんだよね。」とあれこれ1人で考えちゃうことって・・・ある、よね?


「むこうから あいさつにくるべきだよね」
「ひっこしでつかれて ねこんでいるのかな?」 
「ひとりのほうが きらくだもんね」
「いっしょにあそぶと たのしいだろうなぁ」 


なんて、1人で悶々と考えるにわとり、思い切って、おとなりさんにてがみを書くことにしました。
「よかったらあした、うちにあそびにきませんか?」てね。

さて、おとなりさんの正体は・・・?


二人がすれちがってしまうのには、当然理由があるわけで。おとなりさんの正体を知ると、なーるほどね!って思うはず。
そして、このすれちがいを解消するべく、二人が考えたアイデアにも、なるほど~って思っちゃます。なかなか会えなくったって、仲良くする方法は、いろいろあるわけです。


作者のきしらまゆこさんの絵本は、初めて読みました。登場人物が、まじめなんだけど、おとぼけってところが私好み。
高畠純さんのほのぼのした絵ともとってもあってます。英字新聞読んでたり、洗濯したり、とさかにドライヤーあてたり・・・にわとりが生活する姿に思わず笑っちゃいます。
よく見ると、裏表紙や、背表紙にはおとなりさんのヒントがかくされている・・・なかなか楽しい絵本に出会えました


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[2006/06/07 12:19] 友だち | TB(0) | CM(0)

なりました 

「なんかおもしろい本、なぁい~?」

って、学校司書やってる時、毎日子どもに聞かれてました。

本が好きな子だったら、いくらでも紹介できるんだけど、本、そんなに読まない子だったら・・・ほんとに、困るのよね

字が多いだの、本が分厚くて重いだの、絵がかわいくないだの・・・

「最初っから、読む気なんてないんじゃないのぉー

と冷たく突き放したいこともしばしばだったのですが、そうもいかないので、よくおもしろ半分で手渡してたのが、ナンセンス絵本。でも、意外にはまるんですよねー。大きい学年の子であればあるほど。

なりましたなりました
内田 麟太郎

鈴木出版 2004-04
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かばが においを かぎまする
くん くん くん
くん くん くん
あれあれ ぞうに なりました


かばが、かめが、なめくじが、くらげ・・が次々にいろいろなものに変わっていきます。
子どもたちの言葉で言えば、「ありえねー」ことの連続。
そのばかばかしさといったら!

だいたい、内田麟太郎さんの文章がおかしいのです。おおまじめに、とぼけたことが書かれていて。それに、これまた輪をかけてとぼけた味わいの、山口マオさんの絵。(でも、子どもたちは「かわいー」って言うんですよね。この絵見て) かばがおバカな表情でお花のにおいをかいでる絵、それから、ぞうになっちゃって、いやーな汗、かいてる絵・・・ページをめくるごとに、何ともいえない、みょーな世界に引きずり込まれていきます

「こういうの、もっとないの?」
って子どもが言ってくれたら、思わずウフフと笑っちゃう。長いお話読むばっかりが読書じゃないもんね。ゆるーい世界に身をおいて、ただただ笑うのも楽しいものです♪



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[2006/06/01 23:58] ユーモア・ナンセンス | TB(0) | CM(4)
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