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ブラック・ドック 

こわっ。

ブラック・ドッグ
ブラック・ドッグレーヴィ ピンフォールド Levi Pinfold

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ある朝のこと。
ホープさんちのお父さんが、家の前で虎ほどもある犬を見つけます。
次にその犬を見たお母さんは、虎じゃなくて象くらいもある!と思います。
その次に犬を見たお姉ちゃんは、ティラノサウルスみたいに大きい!と思い・・・。

と、黒い犬が家族の中でどんどん、どんどん大きくなっていき、
家族はどんどん、どんどん恐怖におびえていく。
ところが、末っ子のチャイだけは気にせず、外に出てその犬と遊ぶのです。
すると、その犬は・・・。という話。

人間の恐怖や不安の連鎖が、新たな恐怖や不安を産み、増大させていく・・・
というようなことを絵本で描いた作品、とでもいうのかな。

とにかく、でっかくでっかくなっていくブラックドックがこわい!!!
見開きいっぱいに描かれたブラックドックの迫力に、
ひょえーーーーーもんです。(なんのこっちゃ)
一家の恐怖が伝わってきます。
この絵を見るだけでも、一読の価値あり。
ストーリーの本質がよくわからなくったって、
この絵に出会うだけでも、読んだ価値あるんじゃ?
てくらい絵がスバラシイです。

末っ子のチャイの先入観のなさ、偏見のなさがよいですね。
そんな子どもがほんとは一番強いのかもね。
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[2013/02/14 16:36] こころ | TB(0) | CM(0)

心をビンにとじこめて 

心をビンにとじこめて
心をビンにとじこめてオリヴァー ジェファーズ Oliver Jeffers

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おすすめ平均 star
star主人公の気持ちがわかります
star重い内容が軽やかに描かれています

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主人公は、好奇心いっぱい、
何にでも興味津々な女の子。


女の子の頭の中は、世界のふしぎでいっぱい。
毎日、新しい発見に、胸をおどらせています。


ところが・・・・
ある日、女の子は、大好きなおじいちゃんを失い、
その日から、心を安全な場所にしまっておくことにしました。


そう、もう、決して傷つかないように。
心が痛みを感じないように。


そのまま、成長していく女の子ですが・・・・。


というストーリー。


傷つかないために、心をしまっておくことを、
「心をビンにとじこめる」 
と表現したとこが、このお話、とってもいいですよね。



自分を守るために、心をビンにとじこめちゃった主人公ですが、
成長するにつれ、気づいていくわけです。
この方法で、悲しみや痛みからは逃れられるけど、
代わりに、失うものも大きいんだってことに。



誰もが必ず遭遇するであろう、大きな悲しみや喪失感・・・
それにどう対処していくのがいいのか・・・
なんてことを少し、考えさせられます。



ところで、この絵本の作者、オリヴァー・ジェファーズさんって、
以前、このブログでもとりあげた、
「よにもふしぎな本をたべるおとこのこのはなし」を書いた方なんですね。



テーマが少し重いので、全然気が付きませんでしたが、
そういや、淡々とした絵が似てる。
重いテーマを、軽やかに描く・・・
あたしの好きな作家さんかもしれません。


他のも読んでみたいな。
[2010/08/01 06:28] こころ | TB(0) | CM(0)
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