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アナザー修学旅行 

金原瑞人さんが絶賛!してたんで、読んでみたいな~と思ってた本。

アナザー修学旅行
アナザー修学旅行有沢 佳映

講談社 2010-06-29
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足を骨折してしまい、修学旅行に行けなくなった三浦佐和子は、
三日間の代替授業に出ることになる。


佐和子の他に、代替授業に出るのは5人。
修学旅行直前にケンカして、旅行に行けなくなった片瀬君、
有名子役で、混乱を避けるため、参加できない岸本さん、
そもそも修学旅行になんか行きたくないという、湯川さん、
児童養護施設に入所していて、旅行のお金が払えない、小田君と野宮さん・・・


とまぁ、佐和子以外は、個性的な面々。
このメンバーに、途中から不登校の秋吉が加わって、
三日間の代替授業が始まるのですが・・・。


といったストーリー。


何にしろ、修学旅行の代替授業という設定が秀逸。
いつもの学校なのに、同級生も先生もほとんどいなくって、
普通なら絶対絡みそうのない人たちと、机並べて、
しかも、人手がないんで、授業は、野放し状態。
日常なのに非日常・・・な微妙なな空気感が、
とっても面白かった!



たぶん、ここに集まるメンバーが、主人公の佐和子みたく、
ふつーの子ばかりだったら、何も起こらないんだろうけど、
佐和子以外は実に個性的な子ばっかりだから、
いろいろ事件が起こってくわけです。



保健室登校の秋吉を、保健室からひっぱりだして来たり、
いじめの復讐現場?を目撃したり、
それをちょこっと解決してみたり。


最初は、会話もぎこちなかったんだけど、
なんだかんだいいながら、絡んでいくうちに、
ちょっとした本音が話せるようになったりね。
こういうことでもなけりゃ、分からなかった、
同級生の素顔がちらっと見えたり。



かといって、この7人に深い友情でも生まれるのか
っていうと、そうならないところが実にリアルなんです!
そりゃまぁ、三日間だもんね。
たったの三日間。



結構しゃべって、結構一緒に笑ったけど、
私たちは今も、たぶん、友達じゃない。
 




たぶん、修学旅行が終わって、みんな帰ってきたら、
いつもの友だちとつるむんだろうし、
何も変わらない日常が戻ってくるんだろう。
きっと、この7人が集まるなんてことは二度とない。
もしかしたら、もう話すこともないかも。

でも、貴重な三日間だった。


てな感じで物語が終わるのがね、
何ともいえず、切なくて、ジリジリしてよかった。


すっごい青春してるわけでも、衝撃的なエピソードがあるわけでもないのに、
こんな気持ちになるなんて。


絶賛するの、分かる!






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赤毛の女医アン 

やはり、おもしろかった!

赤毛の女医 アン (YA! ENTERTAINMENT)
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「熱風」で勝手にファンになった福田隆浩さん。
の、新シリーズ。

コレ、じゃかすか、続編が出てるから、
ヒットしたんですよね?


うん。きっと、ヒットしたにちがいない!ってくらいおもしろくて、
スイスイ読めました。


舞台は、とある、地方都市、美土里野町。
そこの小さな診療所で、准看護師のひとみは、
赤毛の女医、自称「アン先生」と出会います。


腕は確か。
でも、風変わりなアン先生が、
周囲に反発されながらも、少しずつ美土里野町の人々に
受け入れられていくまでのお話。


まぁ、ベタと言えばベタなお話です。
が、アン先生のキャラがいい!魅力的!


肛門科が専門で、診察にくる人のおしりを見たがるアン先生。
頼まれて、犬の手術までやっちゃったり、
気むずかしいおじいさんの痔を見破って、夜中にこっそり手術してあげたり・・・



とかなりマイペースでやりたい放題、
とも思えるアン先生なんだけど、意外に情に厚くって。
無茶苦茶とも思える診療にも、実は隠された意図があって、
それが最後、うまくまわっていくんです。



「思いとか、願いとか、祈りとか・・・
 そんなものはだいたいが現実の前で立ち往生してしまうんだよ。
 でもね。あいつがすごいのは、そんな現実をいとも簡単に、
 さも当然のように跳び越えてしまうところなんだよ。」 




とは、アン先生の元同級生、秀行先生の言葉。
うぅん。羨ましい。こんな人になりたい。
てか、こんな人こそ、今、求められてる!って思います。



アン先生をはじめ、准看護師のひとみ、
診療所をアン先生に任せて、外国に研究に行った秀行先生・・・
と、登場人物に少しずつ秘密があるようで、それも気になるところ。


続編も読まなくっちゃ!




反撃 

草野たきさんの新刊なんで、読んでみました。

反撃 (teens’ best selections)
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ポプラ社 2009-09
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人生は思う通りにならないことがいっぱい! 
一見くじけそうな状況を、しぶとく強く、しなやかに生き抜いていく、
5人の少女たちのガールズファイトストーリー!
 
                         


うまくストーリーを説明できないので、
ポプラ社のHPから紹介文を拝借・・・。



5人の中学女子のミニ反撃のお話で、おもしろかったです。
クラスで、イヤなことが起きないようにおどけ役に徹してる女の子や
1つ年下の従姉妹のことが苦手で、でも今年こそ打ち負かしてやろうと思ってる女の子や、
フランスやロンドンや北欧みたいな、おしゃれな町に憧れてる、今の自分が大嫌いな女の子や・・・。


出てくるのは、普通の女の子・・・なんだけど、
ちょっとはみ出してたり、何かうまくいかない子ばかりで、
そこが草野たきさんらしいな、と。


一番スキだったのは、山田明子だなー。

東北の秋田にいながら、パリジェンヌに憧れてて、
マルシェカゴ持ったり、かわいいキッチンクロス使ったり、バゲット食べたりしながら、
おしゃれな生活を頑張っている・・・。
いつか、パリに移りすむことを夢見ながら。
なんか、笑っちゃいました。
その努力が逆に。
でも、そこがかわいらしくもあり。


私も地方に住むイケてない女子だったんで、山田明子の気持ちが分かる。
いつか、こんな町、出てやる!って思ってた。
お母さんみたいな人生なんか送りたくないとも。


でもね、今も変わらずココにいるんだなー。
お母さんと同じ人生とは思ってないけど、
私もすんなり、お母さんになっちゃったし。


それでも幸せだし、自分が選んできたことだからそれはそれでよかった!
って思えるのだけど、それはまぁ、大人になったから思うことで。


そうだ、中学生くらいの頃って、こんな風に悪戦苦闘するんだよな・・・
とうすらぼんやり、自分の中学時代を思い出しました。


明子の母親@6人目妊娠中の言葉がいいです。


「自分になじまなきゃ、どんな場所に行ってもなじめないわよ。」

「あんまり自分のことが好きになると、
 お母ちゃんみたいに自分の分身がたくさんほしくなって、
 外国にいくどころじゃなくなっちゃうから、
 ほどほどがいいかもしれないけどね。」 



ずばり、的を射てるんだけど、やさしい言葉。


人生、自分の思い通りにならないことばかりだけど、
自分を嫌いになったら負け。
自分だけは、どんな時も自分のことを大好きでいなくちゃー!
と励まされる、そんな一冊です。


あー!やっぱいいなー!草野たきさん。
明日、草野たきファンの子に、この本、すすめなくっちゃ!


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NO.6 #5 

感想、早く書いとかないと、忘れそう・・・

NO.6(#5) (YA! ENTERTAINMENT)
NO.6(#5) (YA! ENTERTAINMENT)影山 徹

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おすすめ平均 star
star衝撃の事実にびっくり〜!続きが読みたい!!
star矯正施設で見たもの
star深い結びつき…

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さくさく読めちゃうNO.6。
でも、どこまでいっても、展開遅いですな。


さて。
5巻ではついに、ネズミと紫苑がNO.6の軍隊による、「人狩り」を利用して、
矯正施設にもぐりこむようです。

矯正施設の地下へたたき落とされた二人が、
そこで目にしたのは、想像を絶するような恐ろしい世界。


 目の前は闇だ。その闇の底で人が蠢く。蠢いているのだと思う。

 エレベーターに詰め込まれた人々が、床にたたき付けられ、
 重なり、蠢いている。

 絶叫がおこった。獣の咆哮に似た叫びが黒く塗り込められた空間にこだまする。
 



といった感じで。
矯正施設内の悲惨な状況が、これでもか、これでもかと続いていきます。


そんな中、他の犠牲者たちの、呻き、唸り、叫び・・・を背後に聞きつつ
紫苑はネズミの後をついていく・・・。
そして、その先には!


というところで終わる第5巻でした。


読んだ多くの人が感じたことかもしれませんが、
矯正施設の内部の描写は、ナチスのガス室を思い起こさせるような感じで・・・。
怖いです。
描写が残酷すぎて怖い・・・というより、
極限状態の中、人は人として生きられるのか・・・
というようなことを突きつけられる場面が多くて怖いです。


また、ネズミがなんだかんだ鋭いセリフで、本質的なことを問いかけてくるんですよね....


「あんたは傲慢だ。人を殺したことを救済と言い換えちまうほどに、傲慢だ。」

「その奇麗事ばかり垂れ流す口が、どんなふうに歪むのか、見届けさせてもらう。」




とかね・・・・。


で、あーだ、こーだ、と二人でやりあった末に、
だんだん接近していって、
「僕の前に、すべてを曝せ。」だの
「キスしてやる。」だの・・
といったシーンに突入していく・・・と。


これ、パターンですかね?


でも、この巻では、3巻4巻ほどのラブラブエロエロパワーは、感じませんでした。
まぁ、忘れない程度に、ちらっと出てくるくらいです。


それより、沙布の拘束シーンの方が、いやらしかったですね。
なんか、美少女マニアみたいな人(たぶん、犯人。ん?市長?てことはないよね)が、
薬物か何かで動けなくなった沙布を見下ろしながら、

「君があまりにも美しかったから、他のサンプルと同じように扱うことができなかった。
 だから、君を僕の手元においている・・・。」

とか何とか言うの。

うーん・・・。沙布、変態に拉致されちゃったのかしら・・・?

こちらも心配。


それから、NO.6に残された火藍とその周辺の人たちにも動きがあるみたいだし、
ネズミの後をついて行った先で出会った、老やら男たちは何者なのか・・?
っていうのも謎。


こうやって書いてくと、何の謎も解決せぬまま、
どんどん分からないことが増えてく感じですね。

何が謎だったか、忘れそうです。あたし。


ちなみに・・・NO6#1の感想→コチラ
       NO6#4の感想→コチラ


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NO.6 #4 

やっと読んだ・・・

No.6 (#4) (YA!ENTERTAINMENT)
No.6 (#4) (YA!ENTERTAINMENT)影山 徹

講談社 2005-08-23
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おすすめ平均 star
starぼちぼちめんどうになってきた
star紫苑って...
starすごい!

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3巻まで読んで、ほったらかしにしてたNO.6。

最新刊がでたので、夏休みが終わるまでに読んでしまおう!
と頑張ってます。

だって、2学期始まったら、絶対子どもらに感想聞かれる・・・。
未読だったら、

「え・・・?読んでないの・・・?」

って馬鹿にされそうだし。


ってことで、4巻からまた読み始めてます!


でも、3巻までのこと、あんまり覚えてないんですけどね。
どうなってたんだっけ・・・?うろ覚えの状態で、読書再開。


そうそう、沙布が拉致されたんだった!
沙布を助けるため、紫苑とネズミは、エリート高官をだまし、
拷問にかけ、NO.6の内部情報を聞き出す。
そして、「人狩り」と呼ばれる「NO.6」の軍隊による大量虐殺の日に、
二人は、矯正施設の内部に潜入するのだが・・・・?


というのが4巻。


相変わらず、登場人物達の独白が多く、
話がすすまない・・・。
ま、でも、二人が西ブロックを脱出したし、
少ーし話が動いたかな、という感じです。

ていうか、私、ハチのこと、忘れてた。←そこ、重要。
そうそう、寄生バチね、この謎はかなり気になりますね。
ネズミも・・・?やられちゃった?
ネズミは紫苑の中に恐ろしいものを感じる・・・というような描写もあって、
ん?紫苑も何か変質してる?と気になったり。
それから、NO.6内で、何か極秘裏に恐ろしい計画が始まろうとしている・・・
ということも分かってきます。
読めば読むほど、謎が深まってくるなぁ・・・。
先が気になる、気になる・・・!


てか、そんなことより気になったのが、
これ、児童書でしょーーーー!小学生も読むんですよーーーーー!
いいんですか、こんなエロエロシーン満載で!
ってことです。


だって、イヌカシが娼婦を装って、エリート高官をだます・・・
ってシーンから話が始まるんです。

「若い・・・・のか。」

「はい。とても若いことだけは確かです。
 ですから・・・・・・まだ男を知りません。」


・・・・・って!ありえん。児童書業界でこのセリフは。


その上、紫苑とネズミがミョーに接近中。

「あんたにダンスを教えてやる。」(byネズミ)

紫苑の腕を取り、無理やり立たせる。腰に手を回す。
 


二人でダンスって・・・?腰に手を回すって・・・?
そこに何の意図が?


紫苑も紫苑で、愛の告白ですか!?的セリフが多い多い。

今、きみを失ったら、ぼくは正気ではいられない、だの、

きみという他者なしに、ぼくは生きられないだの・・・。 


なんか、スゴイね......


1巻読んだ時に、
「BLって言ってる人がいるらしけど、そうかな~?
 そんな風には思わなかったな~。」
ってのんびり感想書きましたが、BL的って騒ぐ気持ち、分かる。
反省・・・・。


本当の自由とは何か?とか、
人が人であるとはどういうことなのか?
とか他にいろいろテーマがありそうな気がするんですけど、
ラブラブエロエロシーンにかき消されてしまいました・・・。

この調子は、まだまだ続くんでしょうか・・・?


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