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ぼくのゆきだるまくん 

またまた超季節外れ・・・。

ぼくのゆきだるまくん
ぼくのゆきだるまくんアリスン・マギー マーク・ローゼンタール

主婦の友社 2011-11-16
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「ちいさなあなたへ」が大ヒットした、
アリスン・マギーの(たぶん)最新作。


冬の雪が降ったある日。
主人公の「ぼく」はゆきだるまを作ります。
目を入れ、鼻をつけ、最後は自分のぼうしをかぶせてあげて・・・
「ぼくのゆきだるまくん」と親しみを込めて呼ぶ「ぼく」。
ところが、やがて、ゆきだるまは溶けてなくなってしまいます。



ゆきだるまがいなくなって、悲しい気持ちになるぼく。
しかし、同時に、こんなことを思います。



たいせつにしたものは、なくならないんだって。
ちゃんと どこかに いるんだって。
 




やがて季節が巡り、また冬が。
そして、また、僕の前には・・・?



何かを失い、深い喪失感を感じている時に読むと、
ぼくの言葉が本当に心にしみるんじゃないかと思います。



「ちいさなあなたへ」で世の母親の心を揺さぶった作者・・・
にまたやられてしまいました。
個人的には、こっちの方が好きかも。



たいせつにしたものは・・・
なくならないって、ほんとだよ。
という僕の言葉が、生きていく力を与えてくれます。
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[2012/05/21 14:00] 希望を感じる | TB(0) | CM(0)

てん 

絵本の中には、本当に素敵な大人がでてくるな~って思いません?

私もこうでなきゃ。と絵本読んでよく思います。

さてさて、今日紹介する絵本にも、とっても素敵な大人が。私も、子どもの時、こういう先生と出会いたかったな。

てんてん
ピーター レイノルズ Peter H. Reynolds 谷川 俊太郎

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主人公ワシテは、絵を書くのが苦手。
今日のおえかきの時間も何も書けなくて、かみはまっしろ。
ワシテはふてくされ中

そんなワシテに先生が声をかけた。

 「なにか しるしを つけてみて。
 そして どうなるか みてみるの。」 


そして、「その絵にサインして。」と。

次の週、ワシテは学校に行ってみてびっくり。
ワシテがかいた、ワシテのてんが、りっぱな金色の額縁に入ってる!

それを見たワシテは、「わたし、もっといいてんだってかけるわ!」って思って、どんどんてんを描き始めます。

きいろいてん、みどりのてん、あかいてん・・・
どんどん創造の翼は広がって・・・てんをかかないで、てんをつくることまでやってのけます。その絵の素晴らしいこと!!



大人の何気ない一言や、行動が、子どもに大きな影響を与えるってこと、よくあるのではないかと思います。
私も小学校に勤めてた時に、子どもたちと接していて、「え?そんなことで、そんなにやる気がわいちゃうもんなの?」ってよく驚いてたこと、思い出しました。
どんどん、進化していく子どもたちを、伸ばすのも、くさすのも、大人次第なのかもしれません

ワシテだって、最初に、先生に「ちゃんとした絵をかきなさい!」って言われてたら、きっと絵を描くことなんて、大嫌いなまま終わったはずです。
先生から、小さなきっかけをもらったことが絵を描く第一歩になった、そして、それを認められることで自分の世界をどんどん広げていけたんですよね、きっと。


ワシテのように、自分の気持ちによりそってもらい、自分の力を認めてもらえた子・・・は、きっと、他の人にも同じことができるようになるはず。そんなことを示唆しながらこの絵本は終わります。

終わり方もとても美しい絵本です。


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[2006/07/07 10:28] 希望を感じる | TB(0) | CM(4)

はっぴぃさん 

子どもの寝顔とか見てると、ついつい旦那さんと「この子ってどんな子になるかなー」ってのを語り合っちゃいます。

「音楽が好きだから歌手になるんじゃないか。」
「足が強いから、なでしこJAPANに入ったりして。」
「デジカメとかビデオとか機械系が好きだから、科学者になるかもよー。」
「意外に物怖じしないから、日本初の女性総理大臣とかねー。」

でも最後は結局のところ、いつもこう。

「ま、幸せな人になってほしいよね。」
「幸せな人生を送ってほしいよね。」


はっぴぃさんはっぴぃさん
荒井 良二

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はっぴぃさん はっぴぃさん 
どうぞ ぼくの ねがいを きいてください
はっぴぃさん!

はっぴぃさん はっぴぃさん
どうぞ わたしの ねがいを きいてください
はっぴぃさん!
 


はっぴぃさんは困ったことや願い事をきいてくれるのだそうです。
山の上の大きな石の上に時々くるのだそうです。

男の子と女の子がはっぴぃさんに会いにでかけます。
男の子はのろのろ。女の子はあわてんぼう。

途中、二人はすれ違いながら、大きな石をめざします。
男の子はのろのろ。女の子はどんどん どんどん。

はっぴぃさんの大きな石の前で二人は待ちます。

はっぴぃさんに会えるでしょうか?
願い事はかなうのでしょうか?

まってもまっても、はっぴぃさんはこなくって、二人は自分の願い事を語り合います。

文章だけ読むと本当にほのぼのです。
絵本も黄色を基調とした明るい雰囲気です。
でも、見返しは暗いグレーで、戦車の絵が描かれています。
絵の中にも戦車や戦火などが描かれています。

二人は出会い、お互いの願いについて語り合うことで、自分のよさに気づきます。
そして、また帰っていきます。戦火の町へ。
「はっぴぃさん はっぴぃさん ねがいをきいてください
 はっぴぃさん はっぴぃさん どうぞ どうぞ・・・」
と祈りながら。

二人に、幸せになってほしいと思いました。
二人の願いが本当にかなってほしいと思いました。

誰もがいろんな願いを持っているのだと思います。誰もが幸せになりたいと願っていると思います。
私も、あなたも。知らない国の誰かも。
そんな単純なことにもっと思いをよせて、想像をめぐらせれば、きっと世界中の誰もが幸せになれるんじゃないかな。なんて、この本を読んで思いました。


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[2006/04/27 12:14] 希望を感じる | TB(0) | CM(2)

なんだかうれしい 

「空がきれいだねー。こんなに青い空って初めて見るね」
「風が気持ちいいね。春の風になってきたね。」
「鯉のぼりがでてるよー。大きいねー。」

子どもが産まれてから、お散歩やお買い物の途中にちょこっと、立ち止まることが多くなりました。娘に何でも教えてあげたくなるのです。

だって、この世に出てきて1年もたってないんだから、見るもの、触るもの、何にでも新鮮な驚きを感じるんじゃないかなって思って。

「雪って冷たいんだよー」
「葉っぱがそよぐ音がするね。聞こえる?」
「バスから見る景色はいつもと違うね。」

娘に話しかけてるうちに、幸せな気持ちに包まれてきます。そうそう、
何でもない毎日にも幸せがたくさん落っこちてるんだよね!

なんだかうれしいなんだかうれしい
谷川 俊太郎

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目がさめた。いいにおいがしてくる・・・ごはんのたけるにおい。
この木、300年もいきてるんだって。
クモの巣ってきれいだなあ。
プフー!ねたきりのおじいちゃんのおなら。
ぼくのまいたたね、めをだした。
なんだかうれしい。


特別なことじゃないのに。
誰ものそばにあることなのに。
「なんだかうれしい」って感じる瞬間。

そんな日常の瞬間を集めて、谷川俊太郎さんが文を書き、19人のアーティスト(これがスゴイ!井上洋介、長新太、梶山俊夫、瀬川康男などなどそうそうたる顔ぶれ!)がイラストや写真をつけた絵本です。

絵本をめくると、たくさんの「なんだかうれしい」瞬間に出会えます。そしてそのたびに、子ども時代の記憶がよみがえってきます。

「そうそう、こんなことあった!」
「こんな風に感じてた!」

「なんだかうれしい」瞬間は大人にも同じように訪れると思うけど。でも、やっぱり子どもの頃の方が、いっぱいなんだかうれしくなってたんじゃないかな。小さなことに驚いたり、感動したり、発見があったり・・・そんな子どもだった頃の自分を思い出します。

そして今、娘に教えてあげたいって思うのも、「なんだかうれしい」ことの数々。わけもないのになんだかうれしいって気持ち、積み重ねながらゆっくり大人になってほしいなって思うのです。


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[2006/04/25 18:39] 希望を感じる | TB(1) | CM(4)

ホームランを打ったことのない君に 

毎日あたたかくなってきました。
野球シーズン到来!ですね~。

私の旦那さんは、大学までずっと野球を続けてたので、とにかく野球が大好き。
シーズン中は、毎日プロ野球見るんですね。←ちょっとイヤ。
かなり熱く解説してくださいます。

でも、旦那さんが言った通りに、試合が運んだりするから、やっぱり経験者だなぁ、とかって感心したりもするんですけどね!

そんな野球おバカな旦那さんが、思わず手にとっちゃった絵本がコレ。

ホームランを打ったことのない君にホームランを打ったことのない君に
長谷川 集平

理論社 2006-01
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ぼく、出口塁は、野球少年。
でも、ホームランなんて打ったことない。
っていうか。ヒットさえも打てない。

今日の試合も全然ダメだった。
監督には「思いっきり打て」って言われたんだけどな。

しょげる塁に、かつての野球少年仙吉が言う。

「ホームラン・・・
 彼は自分の力でホーム、つまり家を出て、
 ぐるりと世界を駆け抜けて、また家に帰ってくるんだ。
 自分の力で。」


ホームランを打つために、地道な努力を積み重ねるプロ野球選手。
その話を熱く語る仙吉。
仙吉もまた、もう一度野球をしたい、と願っていることを知る塁。

塁の中にも、野球へのやる気がまた目覚め始めます。
そして、そんな塁や仙吉に、読んでるこちらも励まされます。


「僕も、試合じゃホームラン、打ったことないんだよなぁ。情けない思い出ばっかりで。」
とつぶやく旦那さん。
「何事もね、半端な努力じゃ報われないんだ。それでも、努力を続けなきゃ、何にも始まらないんだ。」
とも。

 「始める前からあきらめるのかい。
 夢見るだけにしとくのかい。
 やってみないとわからんだろう。
 オレだってまだあきらめてないぞ。」 


作者長谷川集平さんのまっすぐすぎるメッセージ、しっかり伝わってます。


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[2006/04/08 00:54] 希望を感じる | TB(0) | CM(0)
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